ポーラスチャックは高精度な吸着面を実現した真空吸着テーブルです。

その他

表面処理

フッ素樹脂加工(テフロン)

非粘着性・耐熱性・耐食性・耐摩耗性にすぐれているため、粘着性のテープを吸着されるような場合、洗浄工程などでの撥水効果を期待する場合にも効果的な表面処理方法です。表面処理方法でよく言われるテフロン加工のテフロンとは米国デュポン社の商標です。
短所としては、
”焼き付け塗装であることから熱で変性する材質に対する加工処理はできない”、
”材質が薄い場合や応力がかかっているものは、加工処理中の熱により変形してしまう”、
”複雑な形状のものへの加工が難しい”
ということがあげられます。

無電解ニッケルメッキ (カニゼン)

密着性・耐食性・耐熱性・耐摩擦性・孔蝕防止に有効な表面処理方法です。
無電解ニッケルはリンとの合金であり、電気ニッケルメッキとともにニッケルを主成分とした被膜です。錆を防ぐことを目的とした場合にはその違いはほとんどありません。
しかし、無電解ニッケルの被膜は対象物の形状の凸凹等に関係なく覆うために耐食性は電気ニッケルメッキより優れています。

防錆黒色被膜LD処理 (レイデント)

特に長期間の防錆効果を期待する場合に使用します。膜厚 1~2μmの酸化クロムの黒色の被膜です。 10年以上の防錆効果があり、対象物の屈曲などにも強く剥離しにくいという特性があります。

アルマイト

アルマイト(アルミニウムの陽極酸化)はアルミニウムの耐食性や耐摩耗性を向上させること、また着色して装飾を目的とすることができる表面処理です。
アルマイトは、アルミニウム自体が酸素と反応して生成する皮膜であることから電気メッキと比べて寸法精度の管理は難しくなります。

熱処理

バー材から切り出した材質には応力が溜まっており、そのまま加工を行ってしまうと加工後に残留応力により形状が狂ってきてしまいます。そのため、材質の加工前に残留応力を除去するために熱処理を施します。これによって、材質内の応力が均一化され、加工後にも精度が狂うことなく製品として仕上げることが可能となります。
また、熱処理には材質を硬くする”焼入れ”、やわらかくする”焼きなまし”、粘りを持たせる”焼き戻し”や、表面を硬くして耐摩耗性などを向上させる表面熱処理などの方法もあります。

その他

負圧のかかり方について

ワークに対する負圧のかかり方は、ポーラスの材質、番手、ボディの真空を 引く溝の形状によって変わってきます。

ワークの位置決めや脱着について

ワークの位置決めにはお客様がポーラスチャックを組み込む装置の仕様に よってさまざまな冶具が考えられます。  位置決めの機構が必要な場合はお客様の仕様に合わせて設計・製作を行います。

お気軽に今すぐご連絡を! TEL 045-500-1363 受付時間:平日 9:00 - 17:00

PAGETOP
Copyright © 株式会社 吉岡精工 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.
Translate »